ちょっくら寒い国まで行くのでダウンを準備。
、、、って!笑
家族みんなPatagoniaでカラフルだ。
最高気温が8℃っていう噂にドキドキ。
風邪引いて帰ってくるパターンですね。きっと。
カメラ何台持っていく気でしょうね、ビボコさんは。
心のシャッターでいいにしとけよ!っていつも思うけど、カメラも好きで仕方ない。
旅といえばポラロイドを持って行きたいし、手軽なチェキも捨て難い。
フィルムカメラもワクワク感を高めてくれるし、やっぱりデジカメはさっと撮れて楽。
んでいつもカメラだらけ。
が、
私の任務は次男の抱っこになりそうなので、カメラを担ぐ余力はあるかどうか。
いや、力自慢の私ならきっと大丈夫。かなぁ。
お米を愛する長男のためにレトルト米も持参。
海苔とふりかけも追加して欲しいとおっしゃっていますが、白米こそ恋しくなるだろってことで却下。
そして白米にはおみそ汁だろってことでこちらも持って行きましょう。
前回家族で(まだ次男が影も形もない頃に)ロンドンに行った時は、レトルトではなく生のお米を持参して、借りていた部屋のキッチンで炊き、おにぎりを作って持ち歩くという技をば披露。
今回ももれなくキッチン付きのアパートを借りるのだけど、レトルトという大発明を使って楽させて頂きやす!
こんなに便利なものが世の中にあるなんて、素晴らしいね。
行き先はフィンランド。
ヘルシンキで数日プラス余裕があったらエストニアにも行こうかな、と。
いや、ないな、余裕は。なんせ暴れん坊の次男がいるからな。
そう、私と夫の心配の種は次男。
お行儀がよく話もわかる5歳児のビボ太郎は、まぁ海外にも住んでいたし英語にも興味があるし、飛行機でも静かに本を読んで過ごしてくれるだろうと見込んでいるのだけど、
話を聞かずに泣き叫ぶという得意技をすぐに披露する次男は、飛行機だろうがどこだろうがきっとひっくり返って暴れるだろう、と。
こわっっっ。笑
とりあえず、気を紛らわし作戦。
新しいおもちゃ(ミニカー)を数個隠し持って行くので、それでがんばります!
あと干し芋たっぷり買っておかなくちゃ。
大学生のころからお金と時間に余裕を見つけるとすぐにひとり旅に出発していた私。
旅が好きで、海外が好きで、海外の文化も言葉も空気も人も食べ物も、何もかもがいい気持ちにさせてくれる。
価値観を広げることにもなったし、人生において大切なことを旅から学んだと言っても間違いではない。
嫌なこともたくさんあったけれど、それを経験したお陰で今の私がいる。
そう信じている。
ここ最近は仕事と子育てに追われて旅をする余裕は一切なく、
それが実はストレスでもあって、海外旅行に行きたい、ひとり旅に出たい、とにかく旅に行きたい!と悶々とした日々が続いていた。
なんせ、旅のない人生なんて私にとっては欲望を強く抑えられてしまうことだから。
実はそのことで夫とたびたび喧嘩したりも、ね。
私は旅に出たいけれども、
家を建てたし子育て費用も生活費も年々上がっている状況で海外旅行は無理だという夫。
はい、正論です。
でも、私の率直な意見を言えば、
日々時間に追われて仕事と家事と子育てを猛烈にこなし、
無駄遣いをするわけでもなく、ましてけっこう貯金も頑張っている。
それなのに旅に出たい欲求をおさえつけられたらどう?
お金って何のために貯めてるの?旅行のために使うのはそんなに無駄なの?
ってなりまして。
いろいろと提案したりプレゼンしたお陰で、ようやくOKが出ましたのよ。
(正確には、連続して有給を取ることにようやく同意してくれた、というワケ)
そりゃサラリーマンは大変ですよね、きっと。
本来はとっていいはずの有給も、連続して取ろうもんなら上司やら同僚から文句を言われる可能性もあるだなんて。
権利の適正な行使だろ!って思うんだけど、私は。
そうはいかないもんだよね。
んでそんなこんなで、フィンランド行きの安い航空券を発見しすぐさま予約。
それが先月の話。笑 すんごい急です。
私と夫のパスポートは切れているし、次男は持ってもいない。
これじゃビボ太郎しか行けないじゃん!って焦って全員分のパスポートを取得、
と同時に泊まるところをリサーチして確保、
あとは行きたいところを絞ってルート決め。
私は10年前に1度フィンランドに行っているのでメジャーどころはすでに見学済み。
というか、私は旅の事前リサーチに力を注ぐよりも、現地で自分の感覚で動く方が好きなので、
飛行機と宿さえ確保できていればあとは特に何もしないんだよね。ははは。
家族が一緒だからきっと無理だろうけど、可能だったら自分のお店用の買い付けもしたいな、なーんて思ってます。
北欧のアンティークだなんて、、、最高じゃん!
行ってきまーっす。